広汎性発達障害児ユッキー、パパを思い出す

広汎性発達障害児ユッキー、パパを思い出す

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ユッキー
オッス、オイラは広汎性発達障害児のユッキー!

ナガユキの長男だい♪

今回は、オイラが「パパ」を思い出したお話だよ(≧∇≦)/

 

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オイラは、1歳3ヶ月頃には「パパ」って言えてたんだ。

でも、発達障害のせいか1歳5ヶ月になるころには「パパ」って言えなくなってた。

オイラは、こうして言えるようになっていた言葉がまた言えなくなってしまう

オイラが1歳11か月で受けた診断は「広汎性発達障害」だけど、この「言えるようになっていた言葉がまた言えなくなる」のは自閉症スペクトラムのお友達に多いみたい。

 

さて、オイラが「パパ」という言葉を思い出したお話をしよう。

オイラが広汎性発達障害って診断を受けてから、父ちゃんのオイラに対する態度が変わった

父ちゃんは平日の日中は家にいない。

出張で帰ってこない日もある。

でも、家にいる間はオイラにたくさん話しかけてくれるようになった。

オイラは母ちゃん以外の人間は怖くて、最初は父ちゃんに話しかけられてもそっぽ向いてたけどね(^_^;)

 

広汎性発達障害の診断が出るまでは、なつこうとしないオイラに「話しかけよう」「遊んであげよう」って気持ちがわきにくかったんだと思う。

でも診断が出たあとは「なついてくれないのは発達障害の特性だから仕方ない。ユッキーの成長を促せるようにたくさん話しかけて、たくさん遊んであげなくちゃ!」って父ちゃんの意識が変わったみたいなんだよね。

 

そして父ちゃんは、オイラを週末に母ちゃん抜きで遊びに連れてってくれるようになった。

これまでも「母ちゃんの息抜き」ってことでオイラは父ちゃんに遊びに連れてってもらってたけど、「ときどき」だったんだよね。

 

それが毎週に変わったきっかけは母ちゃんの「私以外の大人も信じて大丈夫って感覚をユッキーに持たせたい」って言葉だったらしい。

母ちゃんは考えた。

ユッキーは母である私には甘えられるし、嬉しいことがあると私の目を見てニッコリすることもできる。

だけど、それはこの世に自分1人だけ。

それをまずは父ちゃんにもできるようにさせたい。

父ちゃんに甘えらえるようになれば、爺ちゃん婆ちゃんズや療育園の先生たちにも甘えられるようになっていくはず!

そしてそれには、私抜きでユッキーが父ちゃんに甘えられる環境が必要。

私がいたら、いつまでたってもユッキーは私にしかなつかない。

父ちゃんもその考えに賛成して、母ちゃん抜きでオイラをどんどん遊びに連れてってくれるようになった。

遠くの公園まで車でお出かけに連れてってくれたり、近くの公園までお散歩に行ったり、歩いてお買い物に行ったり・・・

 

こうして母ちゃん抜きで父ちゃんとお出かけすることが増えた。

家でも父ちゃんがオイラに話しかけて遊んでくれる。

 

そんな生活が2週間ほど続いて・・・

オイラはついに「パパ」ってまた言えるようになったんだ♪

 

さらに1ヶ月たつと、オイラは仕事から帰ってきた父ちゃんに「パパ」って言いながら自分から近づいて行けるようになったんだよ(≧∇≦)/

父ちゃんと一緒に遊ぶのも楽しいってわかったしね♪

これで父ちゃんもオイラにメロメロ★

「話しかけなくちゃ!」って使命感から「かわいいユッキーにもっと話しかけたい!」って気持ちに変わったみたい♪

 

そんな好循環のおかげか、2歳1ヶ月になったオイラはもう自分から父ちゃんに遊びに行くようになった。

寝ている父ちゃんに、パソコンの前に座っている父ちゃんに。

自分から「パパ」と言いながら遊んでもらいにいく♪

今日の父ちゃんは何をしてくれるかな?

 

こうしてオイラは父ちゃんにも母ちゃんにも甘えらえる幸せな子になったんだ♪

 

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ABOUTこの記事をかいた人

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岡山市在住の転勤族。 5歳のころから「お母さんになりたい」と母親になる日を夢見ながら育つ。 関西大学社会学部産業心理学専攻卒業。 子育て,心理学,脳科学が趣味。3児の母。 好きな言葉は「当たり前なんてない」「今日が残りの人生で一番若い日」