広汎性発達障害児ユッキー、コップからコップへのお茶の移し替えを楽しむ

広汎性発達障害児ユッキー、コップでお茶の移し替えを楽しむ

<script>” title=”<script>


<script>

ユッキー
オッス、オイラは広汎性発達障害児のユッキー!

ナガユキの長男だい♪

今回は、お話だよ(≧∇≦)/

 

前の話へ   目次   次の話へ

 

オイラは水遊びが大好き!

お風呂でなら、いつまでも遊べる自信がある♪

公園に行ったら、いつも水道の蛇口をひねろうとねらってるんだ♪

まぁ、母ちゃんが「水がもったいないから水遊びはおしまい」って止めてくるんだけどね(^_^;)

 

そんなオイラは、ある日見てしまった。

ナッキー姉ちゃんが、自分の飲み残したお茶をガッキー姉ちゃんのコップに移し替えている姿を!

そっか!お茶もまた水!

こんなこともできるんだね~!!!

 

オイラは目を輝かせて、お茶が残っているコップを探す。

母ちゃんが「子ども達がいつでも飲みたいときにお茶が飲めるように」と用意してあるお茶があるんだよね♪

オイラが考えたとおり、お茶の入ったコップが1つ、いつもの場所に置いてあった。

次は空っぽのコップが必要。

オイラは姉ちゃんがお茶を飲み干したコップをゲットする。

 

こうしてゲットした2つのコップを机に運んで・・・

オイラは、コップからコップにお茶を移し替えはじめた。

トクトクトク・・・

お茶の移し替え、うまくいった!

次は、今お茶を入れたコップから、空っぽになったコップに移し替えよう♪

 

移し替えるたびに、ちょっとずつお茶がこぼれる。

お茶は少しずつ減っていき、とうとう移し替えられるようなお茶はなくなってしまった。

机の上はびちゃびちゃ(^_^;)

でもオイラ知ってる!お茶をこぼしたらふけばいいんだよ♪

 

オイラはふきんを台所から持って来て机をふき始めた。

オイラのふく勢いが強すぎるのか、ふくとかえって机からお茶が床にこぼれていく。

ま、こまかいことは気にしない♪

「ふきんでふく」という作業を終わらせて満足したオイラは、大好きなプラレール遊びをはじめた。

 

この一連の様子を、母ちゃんは止めるかどうかモンモンとしながら見ていたらしい。

お、お茶は飲み物でオモチャじゃないんだよーっ!!!

ああ、でもでも、ユッキーがすごい集中してお茶の移し替えを楽しんでる・・・。

実際、こんなことできるなんてすごくない?

あーっ、でもでも、お茶では遊ぶべきじゃないって早く教えた方がいいんじゃ?

・・・って、こぼしたところを自分でふいてるじゃん!

お姉ちゃんがお茶を入れるのに失敗して、こぼれたお茶をふいてるのを見てたんだな~。

そっか、ユッキーはユッキーで学んでるんだねぇ。

やっぱりこうして自由にさせた方が子どもは伸びるんだろうな~。

 

結局、母ちゃんはその後もモンモンとしながらオイラのお茶の移し替えを黙認してくれていた。

お茶で遊ばないと教えるのは、もう少し年齢が上がってからでも遅くないだろう。

それよりユッキーのやりたいことをやらせて、ユッキーの意欲や集中力、指先の感覚を育てる方が今は大切!」だってさ。

 

ま、2歳を過ぎたら「食べ物や飲み物では遊びません」って禁止されちゃったけど(^_^;)

そのかわり、お風呂にお風呂遊び用のコップを用意してくれたよ♪

これからはお風呂でもっともっとお水遊びを楽しむね(≧∇≦)/

 

前の話へ   目次   次の話へ