広汎性発達障害児ユッキー、上にかけられた布団の上で寝るマジックを使う

広汎性発達障害児ユッキー、上にかけられたはずの布団の上で寝る

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ユッキー
オッス、オイラは広汎性発達障害児のユッキー!

ナガユキの長男だい♪

今回は、オイラのマジックのような特技のお話だよ(≧∇≦)/

 

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母ちゃんは困惑していた。

夜中、オイラに布団をかけてもかけても、次に目を覚ますとオイラがそのかけられたハズの布団の上で寝ているのが不思議らしい。

 

オイラが布団が苦手ってことは母ちゃんも知ってる(^_^;)

寝かしつけのときにオイラに布団をかけようものなら、どんなに眠くても起きて布団を蹴とばす。

「蹴らないように」とお腹にだけ布団をかけられたこともあるよ?

そんな時は敷布団を蹴って移動。布団からはい出るだけ♪

 

そうやって自分の身体の上になにもかかってない状態になって初めてオイラは寝ることができる。

だから母ちゃんはオイラが寝てからそぉ~っと布団をかけているらしい。

だけど、気づいたらそのかけたハズの布団の上でオイラが寝ているから不思議なんだって。

「まるでマジックみたい!」って父ちゃんに話してたよ(笑)

 

どんなマジックにも種がある。

今回は特別にオイラのマジックの種明かしをしようか。

 

実はね、オイラは眠りが浅くなったときに布団がかかってたら身体をひねるんだ♪

スクリューのようにね。

そうするとオイラの身体に巻き込まれた布団はオイラが回った方向にめくれる。

次はめくれた布団がオイラの下にくるように身体をひねって上に乗る。

そうしたらフカフカの布団の上で、オイラの身体の上には何もかからない状態で眠れるってわけ♪

 

これを母ちゃんが深く眠っている間にすればマジックのように見えるんだ♪

 

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▼母ちゃんからひとこと。

母ナガユキ
感覚過敏が関係してるかどうかはわかりませんが、ユッキーは布団をかけられることをとても嫌がります。

冬場はスリーパーが手放せません(^_^;)

かけられた布団を巻き込んで下に敷いて寝るのを見たときには器用すぎて笑いました(笑)