ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/
前回、テレビ活用法の記事を書きました。
今回はなぜテレビやスマホに頼らざるをえないのか、ワンオペ育児の大変さについてお伝えしたいと思います(≧∇≦)/
お好きな項目からどうぞ♪
ワンオペ育児とは
1人で子どもの世話をしている状態を「ワンオペ育児」とよびます。
- 実家などたよれる人がいない
- 保育園など子どもをあずける場所がない
- パートナーが外で働いている
こういった事情があって、1人で子どもの世話をせざるをえないんですね。
日本ではワンオペ育児をしている方のほとんどがしゅふ(主夫・主婦)を兼業しています。
・・・え?
しゅふが育児をするのは当たり前、ですって???
しゅふが育児をするのは、海外では当たり前ではありません!!!
ところが、日本では多くの人が「しゅふが育児をするもの」だと思い込んでいるんですよね。
実際にしゅふしながら育児もしている方が多いんですけど(^_^;)
1人で子ども(乳幼児)という名の怪獣の相手をするなんて・・・
育児もこなすしゅふの皆さんはまさに勇者!
・・・いやいや。
勇者だって1人でたたかうのはドラクエ1くらいですから(笑)
「子ども(乳幼児)」の大変な生態
ワンオペ育児の相手である子ども(乳幼児)の世話って、本当に大変なんですよ。
子どもは、とってもかわいいんで・す・が。
同時にとんでもない怪獣でもあるんです!
部屋をちらかすし!
- 本棚の本をかたっぱしから落とされる
- かたづけたばかりのオモチャをぶちまけられる
- ティッシュ・おしりふき等を箱から全部出される
などなど・・・。
子どもにとっては自分の生まれた世界を知るためのお仕事なんです。
だけど、大人にとってはツライ!
目を離すと死ぬし!
- うつぶせのまま寝て窒息
- 落ちる(ベランダだけじゃありません。どこかにのぼっては落ちます)
- 誤飲する(なんでも口にいれます。のどにつまったら窒息。ボタン電池を飲み込んで胃に穴があいてしまうことも。洗剤だって飲んじゃうよ!)
- やけどする(炊飯器の蒸気に触れる、お湯の入ったやかんを落とす等)
- おぼれる(風呂場に勝手に入って勝手におぼれたり・・・)
パッと思いつくだけでこんなに(^_^;)
ほかにも「外で手を離したら車にひかれる」などがあります。
ワンオペ育児だと、気が休まりませーん!
究極レベルのかまってちゃんだし!
- おぎゃーおぎゃー(かまってー。世話してー。)
- だっこだっこー
- みてみてー、すごいでしょ!
- きいてきいてー!
- 遊んで遊んでー☆
- くっつき虫!(足にしがみつく、親がすわったら乗ってくる等)
子どもって、本当に親の愛情がほしくてたまらないんですよね(^_^;)
でも、この「かまって」にかまっていると、それだけで日が暮れてしまいます・・・
本っ当ぉ~に、子どもって大変な生き物なんです!
子守り役がいないと家事ができない
「子どもの相手だけでいっぱいいっぱい」ということをご理解いただけたでしょうか。
海外では「日中は子どもを保育所やベビーシッターに預けて仕事。仕事から帰宅したら育児。家事は家政婦にお任せ♪」などといった合理的な環境が整っていたりするのですが・・・
日本は「しゅふ(主夫・主婦)がワンオペ育児しながら家事もする」というトンデモない状態が大多数なんですよ。
子どもがいると、部屋はちらかされるわ、目が離せないわ、かまってかまって~とよってこられるわ・・・
この状態で「家事までこなせ」なんて言われても、
ひとりでやるなんて、無理っ!
家庭内で子守りを手伝ってくれる唯一の味方がテレビなんですっ!!!
子どもがテレビに夢中になってるうちに、洗濯物に掃除に料理~!
というわけで「せっかくテレビをみせるなら活用しよう」と書いたのが↓の記事でございます♪
スマホでも応用できそうですよ♪
ただし、1日中テレビやスマホばっかりというのはすすめられません。
・・・が、虐待してしまいそうなくらい親がまいってるなら話は別ですね。テレビでもスマホでも利用してください。その間にしっかり休んだり、ヘルプを出すなどして「本来の自分」を取り戻してほしいと思います。
まとめ
読んでくださってありがとうございました!
もうなんど「分身の術を使いたい!」と思ったことか(笑)
ワンオペ育児の大変さを、少しでもご理解いただければ嬉しいです(≧∇≦)/
ところで、ナガユキはワンオペ育児なんて自分の子どもにはさせたくありません。
- 男女ともに産休・育休がじゅうぶんとれる
- ベビーシッターや家政婦が気軽に利用できる
- 保育園の義務教育化
こんな社会を、親になる頃のわが子にプレゼントしたいと思っています。
今回の内容とはズレますが、教育の無償化もぜひ実現させたいなぁ♪
どうぞ素敵なあなたの道を!