ワンオペ育児は、健康で文化的な生活じゃありません!早く働き方改革を進めて根絶しましょう♪

ワンオペ育児は、健康で文化的じゃありません。赤ちゃんを背負ったままトイレにいくこともあります。

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ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/

赤子を背負いながらトイレに行くナガユキです♪

 

このブログを書いている今日も、赤子を寝かしつけようとおんぶしているときにトイレに行きたくなったんですよ。

ナガユキ
赤子が寝るまで我慢できるか?

いや、できない!!膀胱炎になってしまう。

 

赤子を置いてトイレにいくか?

いや、置けない!!これまでのおんぶの苦労が水の泡。

 

預けられる人はいない。さあ、どうする!?

というワケで、赤子をおんぶしたままトイレにいってきました(笑)

 

いや~、21世紀にもなって、赤ちゃんおんぶでトイレですよ。これって文化的な生活って言えるんですかね?

というわけで、今回はワンオペ育児(大人1人で育児をすること)の不健康で非文化的な現実をご紹介します(笑)

 

ワンオペ育児は健康的で文化的な生活じゃない

「ワンオペ育児」とは、大人1人で育児をすることです。

大人1人ということは、頼れる人がいないということ。

「ちょっと待ってて」が通用しない赤ちゃんや幼児を、頼れる人なしにお世話するという、とんでもない状態なんです。

1人で子どもの相手なんてむちゃくちゃですよ~

 

トイレにゆっくり行けない

赤ちゃんを育てていて、トイレにゆっくり行けないのはこんなときですね。

  1. 抱っこやおんぶで寝かしつけているとき
  2. 授乳中
  3. 目を離せない時期(誤飲・落下などで赤ちゃんが自滅したがる時期)
  4. 後追い(赤ちゃんがパパやママのあとをどこまでも追ってくる)でトイレまでついてこられる
  5. パパやママの姿が見えなくなって、この世の終わりのように泣かれる

 

1,2,3の理由で赤ちゃんが寝るまでトイレを我慢して、膀胱炎になってしまったママさんもいます。

「トイレから早く出なくちゃ!」って急ぐのもつらいんですよね。

ナガユキみたいに、赤子を背負ったままトイレ行く方もいらっしゃるかもしれません(^_^;)

我慢できない。子どもも置けない。そうだ!背負ったままトイレにいけばいいんだー♪

 

食事も大変

ご飯はゆっくり味わって食べたいんですが・・・なかなか難しいんですよ。

  • 抱っこしてないと泣く→赤ちゃんを抱っこしながらご飯。
  • 動けるようになった赤ちゃんが食事中の腕につかまってくる。
  • 物を落とす楽しみを覚えた赤ちゃんが、お皿を落としにやってくる。

なんてところでしょうか?

 

ナガユキ自身、赤子をmyあぐらベッド(ナガユキ命名)で寝かせたままご飯を食べることがよくあります。

↑唯一の食事を味わって食べる方法

カイロを抱いてるようで暑いし、あまり身動きできないんですよ。でも下ろすと泣いて起きるので仕方ありません(^_^;)

ま、これも良い思い出になるんでしょうけど(笑)

 

お風呂は戦場

赤ちゃんをお風呂に入れはじめると、なかなか大変ですよ★

親が自分の体を洗うあいだ、赤ちゃんを放っておくワケにはいきませんよね。

便利なベビーグッズもありますが、のんびりはしてられないんですよ。

  • 湯船の外に座らせておくと、赤ちゃんが冷える
  • 湯船の中に立たせておくと、赤ちゃんがのぼせる
  • 親がシャンプーしてるうちに排水溝などで遊ぶ(^_^;)
  • お風呂でつたい歩きしてると思った次の瞬間におぼれる
  • 子どもの数が増えると、洗う頭の数が増える(笑)

 

とにかく、ゆっくり体を洗ってる暇なんてないんです(ノД`)・゜・。

赤ちゃんとお風呂にゆっくりつかってたら、いきなりウ〇チが!なんてハプニングもありますしね(笑)

 

そして、お風呂から出てからがまたスピード勝負なんですよ!

まず赤ちゃんをふきます。(せっかくあったまった身体が冷えてもいけませんし、ぬれたままハイハイされても困りますしね。)

そして、一刻も早くオムツをはかせるのですっ!

お風呂あがりのおもらしが怖いので(^_^;)

この作業を、自分の身体もふきながらするんですから、なかなか大変です。

 

眠りも邪魔されてしまう

せめて、ゆっくり寝て休みたいのですが。

  • 赤ちゃんなら、夜中もお腹がすいて「おぎゃー!」
  • 幼児だと、原因不明の夜泣きで「ぴぎゃー!」

 

夜中の授乳や夜泣きがおさまっても・・・

  • 寝返りエルボー、寝返りボディプレス、寝返りキックなど各種攻撃。
  • 「トイレ行きたくなっちゃった!ついてきて。」
  • 「おねしょしちゃったー!ぎゃぴーっ!」
  • 「怖い夢みちゃったー!」

などなど(笑)

 

きりのいいところまで寝るというか、自分のペースで寝ることすら不可能なんです。

しかもこれが毎晩だったりするんですよ。ま・い・ば・ん!

7時間、まとめてぐっすり寝てみたい!!

 

ナガユキ
トイレ・食事・お風呂・睡眠という、本来なら体を休めるためのものが自分のペースでできない。

これって、健康的じゃないですよね?

急いでばかりのこの状況が文化的とも思えません(^_^;)

ワンオペ育児は、健康で文化的な生活ではないんです!

 

働き方改革でワンオペ育児を根絶しよう

日本国憲法第25条にはこうあります。

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

憲法にこう書いてある以上、ワンオペ育児をなくすべく、国に努力してもらいましょう♪

 

ワンオペ育児をなくすには「1人で」育児しなくてすむよう、パートナーに家にいてもらえる状況を作る必要がありますよね。

そのためには

  • 育児休暇が月単位で取れる
  • 短時間勤務ができる
  • 家にいながら仕事ができる

といった働き方改革を実現しなければいけません

 

多くの人がこの働き方改革のために頑張ってくれています。

ナガユキも微力ではありますが、この働き方改革が当たり前になるまで応援し続けますよ(≧∇≦)/

 

ナガユキ
自分の子どもが親になるときには、「ワンオペ育児」なんて言葉が死語になっていますように☆

 

あとがき

ナガユキはワンオペ育児で3人の子を育てています。

ふだんはトイレ・食事・お風呂・睡眠のどれも大変ですが、夫が休みの日だけはゆっくりできるんですよね。

育児に限りませんが、頼れる「人」がいるのはとてもありがたいです☆

 

どうぞ素敵なあなたの道を!

【子育て】テレビやスマホに子守りをお願いせざるをえないワンオペ育児について

2017年5月9日