【子育て】子どもにプレゼントしたい「頭のよさ・かしこさ」って何だろう?本気出して考えてみた

「頭のよさ・かしこさ」について考えます。頭がいいかしこい子とはどんな子でしょうか

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ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/

我が子に「頭のよさ・かしこさ」をプレゼントしたいナガユキです。

 

ナガユキは我が子に幸せになってもらいたいと願っています。

その「幸せになる」ための道具として、「頭のよさ・かしこさ」をプレゼントしたいんですよね。

 

とはいうものの、「頭のよさ・かしこさ」とは何なんでしょう

少なくとも学校のテストで100点とれることが「頭がいい・かしこい」とは思えません(^_^;)

 

そこで、ナガユキの考える「頭のよさ・かしこさ」を5つご紹介します(≧∇≦)/

読者様の考えた「頭のよさ・かしこさ」も追記させていただきますね♪

 

1.自分の頭で考えることができる

ナガユキの考える「頭のよさ・かしこさ」の1つ目は「自分の頭で考えることができる」です!

▼ときどきこんなふうに思い込んでいる人をみかけませんか?

危険な思い込み
  • 先生が言うことはすべて正しい
  • テレビで言ってることはすべて正しい
  • セミナー講師の言うことはすべて正しい
  • 本に書いてあることはすべて正しい
  • 伝統は守らなければならない
  • ルールはすべて正しい

この思い込み、とても危険ですよね(^_^;)

 

▼実際はこうですから・・・

少し考えればわかる現実
  • 先生だって間違えることはある
  • テレビはテレビ局の上層部の考えにあう内容しか放送できない
  • セミナー講師が詐欺や人をだまそうとしていることがある(宗教・マルチ商法など)
  • 本は思想・言論の自由があるので、科学的根拠がなくても出版できる
  • 伝統は時代が変われば通用しなくなることがある
  • ルールが時代遅れになっていたり、ルールを作った人が間違っていることがある

自分の頭で考えずに受け取った情報をそのまま信じてしまうと、簡単にだまされてしまいます

 

実は、人間の脳って「手抜き」をしようとするんですよ(^_^;)

自分の頭で考えると疲れるじゃないですか。

だから意識してないとつい楽ちんな「受け取った情報をそのまま信じる」ようになってしまうんですって!

 

他にも「男は〇〇」「女は◇◇」といった思い込みをしている人って多いですよね。

この現象は心理学で「ラベリング」と名前がついています。

「男は〇〇」「女は◇◇」とラベルを張って、それ以上考えることをやめてしまう「脳の手抜き」なんですよ。

少し考えれば、実際は男性でも女性でもいろんな人がいるとわかります。

つまり、少し考えるだけで視野が広くなるんですね♪

ラベリングによる思い込み・決めつけをするかどうかで視野の広さが変わる

我が子には悪い人にだまされないでほしいし、視野も広くあってほしい

自分の頭で考えられることは、とても大切なんです!

 

▼自分の頭で考えるクセをつけるために、ナガユキが子育てで実践している一例です。ご参考にどうぞ♪

 

2.頭の回転が速い

ナガユキの考える「頭のよさ・かしこさ」の2つ目は「頭の回転が速いこと」です!

頭の回転が速くて役に立つこと
  • 情報を受け取りながら自分で考える余裕がある
  • 同じ時間でも人よりたくさんのことができる

たとえば、会話の上手な人っているじゃないですか。

会話って「相手の話を聞きながら自分で考えつつ、自分で考えたことを言葉にする」というめちゃくちゃ高度なことをしてるんですよね。

頭の回転が遅いと、相手の話を聞くので精一杯!自分で考えたことを言葉にする時間や余裕がありません。

会話だけではなく、授業やテレビでも同じことです。受け取った情報を処理しながら自分の頭で考えるには頭の回転スピードが必要です。

 

また、頭の回転が速いと頭も身体も高速で動かすことができるので、同じ時間でも人よりたくさんのことができます

会社でもPTAでも家庭でも、人よりたくさんの仕事をササッと終わらせてしまうすごい人っているじゃないですか。

あのすごい人たちこそ「頭の回転の速い人」なんですよ!

頭の回転を速くすれば、今より短い時間で多くのことができるようになります☆

頭の回転を速くすれば、毎日のことで精一杯だったのがあれもこれもササッとできるようになる

じゃあ、どうやって頭の回転を速くするか・・・。

▼ナガユキが意識しているのはこの3点です。

頭の速さの鍛え方
  • たくさん会話をする
  • 読み・書き(入力)・計算が速くできるようにする
  • 簡単な仕事をササッと高速で終わらせる

ナガユキはワンオペ育児をしていて、大人との会話が激減したら頭の回転が遅くなりました(^_^;)

「高齢者は会話をしなくなると認知症のリスクが上がる」と言われていますが、大人でも子どもでも会話は大切です!

 

読み・書き(入力)・計算のスピードも重要ですよ!

「教科書を読むのがやっと、ノートを書くのに精一杯」では、自分で考える余裕がありません。

本を高速で読み、話すような速度で書いたり入力し、グラフなどの数字をサッと読みとくのに、読み書き計算が役に立つのです!

 

そして、簡単な仕事を高速でこなしましょう!

子どもの場合、幼稚園・学校から帰宅後の着がえ・後片付け・明日の準備をササッと終わらせることから始めるのがおススメです♪

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2018年4月22日

 

ナガユキ
ナガユキ自身は「今から高速モード!」と意識して、単純な家事をフルスピードでこなすよう心がけています。

子ども3人いるんで、認知症になるもんかと30代の今から日常生活を脳トレに変えました。楽しいですよ(≧∇≦)/

 

3.行動することができる

ナガユキの考える「頭のよさ・かしこさ」の3つ目は「行動することができる」です!

いくら知識を身につけても、頭の中だけで考えただけでは何も変わりません。

「筋トレってすごい!」といくら思っても、実際に筋トレしなければ何も始まりませんね。

行動しなければなにもはじまらない。筋トレいいなと思ってても筋肉はつかない。

では、「行動する」という決断をして実行できる頭にするためにはどうしたらいいでしょう。

ナガユキの答えは「好きなだけ好きなことをさせる」「失敗したときに叱らず、挑戦したことを褒める」です。

 

人が行動できなくなる1番大きな理由は「失敗が怖いから」なんですよね。

ところが好きなことなら失敗は失敗ではなくなります♪

「この方法でうまくいかなかったから、次はもっと工夫しよう」と繰り返しているうちに、うまくいかないことは成功までのただの通過点だと体感で学びます

また、子どもが失敗したときに叱るのはやめましょう。むしろ挑戦を褒め、どう工夫すればよかったかお子さんと一緒に考えられたら最高ですね☆

まずは親が失敗を失敗と考えるのをやめることが一番の近道かもしれません(≧∇≦)/

ナガユキ
「子どもには遊びが大切」という話はよく耳にしますよね。

その話を聞いて、子どもに「もっと遊びなさい」と「親が遊びだと思うもの」を押しつける親御さんがいらっしゃいます(>_<)

子どもにとっては「好きなこと」こそが遊びです。

お手伝いだろうと、読書や勉強だろうと、お子さんが好きでやっていることなら可能な限り好きなだけさせてあげましょう♪

 

4.臨機応変に対応できる

ナガユキの考える「頭のよさ・かしこさ」の4つ目は「臨機応変に対応できる」です!

「過去にこだわらない」とも言えますね。

 

生きていたら「状況が変わる・予定外のことが起こる」なんてこと、いくらでもあるんですよ。

そのたびに「こうするつもりだったのに!」と怒ったり「予定通り強行する!」と意地をはってもよいことってあまりありませんよね(^_^;)

状況が変わったら、状況にあわせて自分が行動を変えればいいんです♪

 

そんなふうに臨機応変に対応するためにナガユキが考えたパワーワードは

まぁいっか」です!

頭のよさ・かしこさの1つである臨機応変は「まぁいっか」で予定外を倒すことで鍛えよう

変わってしまった状況を変えられないなら、受け入れてしまえばいい

ものごとって、100%良いことが少ないように、100%悪いことも少ないんですよね。

基本的に生きてる限り「なんとかなる」ので、予定が変わったときこそ「臨機応変な対応を学ぶチャンス!」と前向きに考えて、お子さんと一緒に「まぁいっか」と次にどうするのかを考えましょう

ナガユキ
変化のはげしいこの世の中、柔軟に対応・変化できる「臨機応変力」は必須の力です!

よりよい自分にどんどん進化していきましょう(≧∇≦)/

 

5.自分の心の動き(感情)をコントロールできる

ナガユキの考える「頭のよさ・かしこさ」の5つ目は「自分の心の動き(感情)をコントロールできる」です!

私たちにはいろんな心の動きがありますね。

  • イライラなど嫌な気持ちになる
  • 嬉しい気持ちや幸せを感じる
  • 人と比べたくなる

 

私たちは人間なのでイライラするのは仕方がありません。

でも、そのイライラを出してしまう人もいれば、自分の中で処理できる人もいます。

同じ出来事に「もう最悪!」と思う人もいれば「いい経験になった、ラッキー!」と考える人もいます。

他人が気になって仕方ない人もいれば「人は人、自分は自分」と線引きができる人もいます。

 

この違いは自分の心の動きをコントロールできているかなんですよ。

心の動きをよくみてコントロールしよう
心の動き(感情)のコントロールの仕方
  1. 自分の心の動きを観察してみる
  2. 自分の心の動きに気づく
  3. 自分の心の動きに対応する

 

まずは自分の心の動きを観察するクセをつけましょう。

自分の心の動きに気づけるようになったら、自分に一番あう対応をすればいいんです♪

 

ナガユキの心の動きへの対応例
  • イライラに気づく→発散する、イライラを無視する
  • なにかが起こったとき→その出来事のよい面に目を向ける
  • 人と比べたくなったとき→人と比べても意味がないと思い出してやめる

 

ナガユキ

ナガユキは毎月ホルモンバランスが崩れる時期がくるとイライラするタイプです(^_^;)

なのでイライラを感じたら「あ、そういう時期か」と意識することでイライラを無視できるようになりました♪

子どもにビデオを見せるなど、自分がさらにイライラしないよう環境を整えることもできるようになりましたし、これまでよりも快適に過ごせるようになっています(≧∇≦)/

幼児には、嬉しそうなときに「嬉しいね」、悲しそうなときには「悲しいね」と共感の言葉をかけながら感情のことばを教えてあげます

子どもが大きくなってきたら「今どんな気持ちなの?」と自分の気持ちを意識させて「自分の心の動きに気づく」ようサポートしましょう。

 

▼【ご参考】ナガユキが自分の心の動きを観察できるようになったきっかけの本です♪

 

読者様の考える「頭のよさ・かしこさ」

「頭のよさ・かしこさ」とは何なのか。

ここまでナガユキの考える「頭のよさ・かしこさ」を書いてきました。

しかし、ナガユキの答えだけが答えではありません。

そこで、読者様が考えてくださった「頭のよさ・かしこさ」を紹介させていただきます(≧∇≦)/

*掲載はご応募いただいた順番としております。

やましんぐるさんより。(お嬢様が11ヶ月の月齢からシングルパパをされている美容師さん。「シングルパパの生きる道」という育児ブログを運営されています。)

 

ゆきちょこさんより。(アフィリエイター&占い師さん。『DOCOSEKA|どこでもドアを開けると見える世界』というブログを運営されています。)

 

れみふくさんより。(「子連れ転勤生活をもっと快適に!」をテーマに発信しているママブロガーさん。『てんままらいふ』という子連れ転勤生活をもっと快適にするためのブログを運営されています。)

 

ナガユキ
自分とはまた違うお考えを教えていただけて勉強になりました!

どのお考えも素敵で、とても興味深く、楽しく読んでまた考えさせていただきました。

お忙しい中にも関わらず、ご応募いただきましてありがとうございました(≧∇≦)/

 

あなたの考える「頭のよさ・かしこさ」募集中!

この記事では、あなたの考える「頭のよさ・かしこさ」を募集しています(≧∇≦)/

▼こちらのTwitterに返信するかたちで教えてください。この記事にそのツイートを掲載させていただきます。

ブログに同じような記事を書いている方がいらっしゃいましたら、教えていただければリンクを張らせていただきます。

ナガユキ
いろんな人の考えを参考にしながら良いとこ取りをして、あなただけの考えを見つけてください(≧∇≦)/

この考えがあなたの子育ての軸の1つになれば幸いです♪

 

あとがき

「頭のいい子」と検索すると、「どうやって頭のいい子に育てるか」といった記事がたくさん出てきます。

ですが、そもそも頭のいい子とはどんな子なんでしょう?「頭のよさ」とは?「かしこさ」とは?

 

もちろん正解のある問題ではありません。

今後、新しい経験をして新しい答えが見つけられたら追記しますし、読者様からTwitterで反応をいただけたらそちらも掲載させていただこうと思います♪

あなたと一緒に考えることができれば嬉しいので、ご意見お待ちしています!

 

どうぞあなただけの素敵な「自分流」を見つけてくださいね(≧∇≦)/