ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/
ワンオペ育児歴8年、3児の母(2018年現在)のナガユキです。
子育てをしていると、つい自分のことは後回しにしてしまいませんか?
ワンオペ育児でも、共働きでも、シングルでも・・・
育児中は、なかなか自分の体調にまで気遣ってられませんよね(^_^;)
ですが、子どもを支えている親が倒れたら、子どもはいったいどうなるでしょう?
お世話が必要な子どもがいるからこそ、親の健康は大切なんです!
だから「病院に行こうか迷うような症状があれば、病院に行く!」を基本にしましょう♪
ありがたいことに、薬を服用するだけで劇的に良くなる症状って多いんですよ♪
この記事では、ナガユキが「ワンオペ育児中だけど病院に行って良かった!」という体験談をご紹介します(≧∇≦)/
お好きな項目からどうぞ♪
ワンオペ育児@喘息
ナガユキは小児喘息を患っていました。小児喘息として最後に発作が起きたのは高校2年生の時。
それ以来、喘息とはおさらばした・・・と思っていたのです、が。
転勤により、群馬から仙台に引っ越すタイミングで「発作までいかないけど咳が続いて胸がずっと苦しい」という状態になりました。
引っ越しの準備でホコリを吸ったり、引っ越しのストレスが引き金になったんでしょうね(^_^;)
仙台に引っ越し後(11月)、夜に発作も起きるようになりました。
夫が出張で不在の夜、発作が起きて「今ヒューヒュー音がなってるトコが詰まったら窒息してしまう!!」と命の危険を感じ、翌日子ども2人を連れて病院へ。
病院に行ったときは発作は収まっていたんですが・・・
先生「肺の半分、空気が入らなくなってるね~。」
ナガユキ「(´⊙ω⊙`)」
喘息患者は、ふだんから気管に炎症が起きていて、少しの刺激で気管が狭くなって発作が起きるんですって!
そこで気管の炎症を抑えるために処方されたのが「ステロイド入りの吸入薬」!
こ・れ・が! めちゃくちゃ良く効いたんですよ☆
しばらく続いていたせいで慣れてしまっていた胸の苦しさが消えて、ものすご~く楽になりました!!!
実際、このステロイド入りの吸入薬が登場して喘息で亡くなる方が3分の1にまで減ったそうです。
本当に「もっと早く病院に行っておけば良かった!」です(^_^;)

ワンオペ育児@偏頭痛
ナガユキには、小学校5年生くらいから謎の持病がありました。
突然、視界の中にキラキラしたもの(スマホ画面に水がつくと虹色でキラキラするような感じ)が現れるんです!(閃輝暗点という症状)
それが少しずつ視界に広がり、周りがよく見えなくなったかと思うと、いつの間にか消えてしまいます(30分程度)。
が! その後、頭が割れそうな頭痛と強烈な吐き気に襲われて行動不能に!
もちろん、嘔吐の際はトイレまで移動してましたが、必要最低限以外の行動はできません。
当時、地元の病院に行きましたが原因不明。
この謎の持病の発作は、小学生の間は3週間に1度くらい襲ってきました(そのたび保健室で吐いてダウン)。中学生になると年に1度くらいに減り、大学生以降は起こらなくなっていました。
ところが、第2子出産後に生理が再開すると、ほぼ毎月生理2日目にこの持病の発作が起こるようになったんです!
当時、家には3歳児と1歳児がいました。
発作が起こった日には、オムツを替えるのがやっとの状態・・・。
そんなある日、「謎の持病」という思い込みを捨ててネットで検索してみたんですよ。
そうしたらナガユキの症状そのまんまの「偏頭痛」なるものを発見!!
頭痛外来へ行き、薬を処方されたことで発作時の症状をある程度コントロールできるようになりました♪
その約5年後。
引っ越し先の岡山で第3子出産後に生理が再開すると、毎日軽い偏頭痛に悩まされるようになり、再び頭痛外来へ。
すると、毎日飲むタイプの偏頭痛の予防薬が処方されました☆
予防薬を飲むようになり、偏頭痛とは無縁の平和な毎日が送れるようになりましたとさ♪

もし「謎の持病」のような症状をお持ちでしたら、思い切って病院へ行くと解決するかもしれません♪
医学は進歩していますよ(≧∇≦)/
ワンオペ育児@産後の腰痛
ナガユキは第3子の妊娠時、切迫流産&切迫早産になって数ヶ月「絶対安静」で過ごしました。
そうしたら筋肉がどっと落ちちゃったんですよね(^_^;)
骨盤を支える筋肉が足りなくて、歩くたびに骨盤がガタガタ!腰痛もひどかったんですよ。
そこで、産後整体に行ってきました♪
今後50年ほど続くと思われる人生、ずっと腰痛をかかえたまま過ごしたくないですから。
行ったのはめばえ鍼灸整骨院。
スタッフさんが赤ちゃんをキッズスペースで遊ばせてくださるので安心!
骨格を整えるだけではなく、骨盤を支える筋肉を鍛えるのに効果的な体操も教えてくださったので、まさに一生の役に立つ通院でした♪

たかが腰痛、されど腰痛。
痛みをかかえたまま生活するのはつらいじゃないですか。
産後の腰痛で悩んでらっしゃる方、良い整骨院を見つけて行ってきてくださいね(≧∇≦)/
あとがき
この夏、ワンオペ育児をしているママ友さんが熱中症でダウンするということがありました。
お子さん2人の相手で大変な中、自分の水分補給を後回しにしてしまったそうです。
ワンオペ育児は本当に大変です。
共働きの親御さんも、シングルの親御さんも、育児も仕事も大変な毎日を過ごされているでしょう。
だからこそ、育児中の親御さんには意識してご自身を大切にしていただきたい。
子どもを連れて病院に行くのが大変なのも、自分のことで仕事を休んで病院に行くのが大変なのも理解できますが、育てるべき子どもがいるからこそ取り返しのつかないことになってはならないんです。
病院に行こうか迷うような症状があった時点で「えいや!」と病院にいきましょう!
この記事を読んでくださったあなたが「病院に行こうか迷ったら行く!」を基本にしてくださると嬉しいです(≧∇≦)/
実際、喘息の症状に慣れて喘息の苦しさに気づかないまま悪化し、死に至る場合があるそうです。
喘息は今でも年間1,000人以上が亡くなっている恐ろしい疾患!
と同時に、きちんと治療を受ければ健康に暮らせる疾患でもあります。
ワンオペ育児中で大変でも、喘息のような症状があればすぐ病院へ行ってください!