ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/
おえらい脳科学者さんたちが、子育てにおけるテレビの影響について研究してますよね。
で、
などと言っておられるんですよ。
でもね。
ワンオペ育児で、テレビを使わないなんて無理ですからっ!!!
テレビの副作用より、テレビの使用すら禁止されて親がまいってしまうほうが、よっぼど子どもの成長に悪影響ですって(^_^;)
それに、「テレビもはさみも使いよう」なんですよ☆
ただの「テレビのダラダラみせ」にはナガユキも反対です。
せっかくテレビをみせるなら、思いっきり活用しちゃいましょうよ♪
ということで!
今回はナガユキが実践しているテレビ活用法を3つご紹介します(≧∇≦)/
その罪悪感、ナガユキが消してみせましょう!
どうぞうまくテレビを活用してください♪
お好きな項目からどうぞ♪
活用法1:脳を活性化させる
「え!?テレビって脳に悪いんじゃないの?」ですって?
そうですね。ダラダラみてるだけならそうでしょう、が!
歌って踊る番組・DVDは最高!
わが子がテレビのマネして歌って踊る姿を見て気づいたんですよ。
「これ、めっちゃ脳を活性化させてるやん!」と。
*歌う
「歌うこと」は、めちゃくちゃ脳にいいんですよ♪
- 「歌詞という言葉をつかう」→左脳が活性化!
- 「歌詞を覚えようとする」→学習や記憶に関係する神経伝達物質の分泌が活発に!
- 「歌詞を声に出す」→前頭葉が活性化!
- 「音に合わせて声を出す」→運動の統合、判断、計画、聴覚など大脳を全体的に使う!
- 「リズムやメロディー」→右脳も活性化!
認知症の予防や対策にも「歌」が使われてますしね♪
*踊る
「踊ること」も、歌と同じように脳をたくさん活性化させます!
脳科学者さんたちが「脳の発達に良い!」とオススメする習い事で、ダンスが第2位になったそうですよ♪(余談ですが1位はピアノ。)
(出典:フジテレビ『バイキング』:脳科学者11人に聞いた 脳の発達に効く!12歳までに通わせるべき習い事ランキングより)
*マネをする
マネをすることで、ミラーニューロン(マネしたり共感するのに必要な部分)が鍛えられます♪
ミラーニューロンは、共感する力と関係するということで、最近注目されているんですよ。
秘儀!スピードアップの術☆
このように、歌って踊ることが脳によいことは間違いありません。
ですが、同じ曲をくりかえしていると慣れてきますよね。
慣れると、脳はあまり活性化しなくなります。
そこで!
「慣れてきたな」と感じたら、ビデオやDVDの1.5倍速や2倍速(音が出る必要あり)を使いましょう!
脳科学者さんにこの状態の子どもの脳を見せたい!!
ぜったい、めっちゃくちゃ活性化されてるはずですから♪
子どもに反応がみられないときは
子どもの月齢が低いと、こういったテレビをみせても反応がない場合もあります。
そんなときは、親がテレビのマネをして楽しく歌って踊る姿を見せましょう。
お子さんも親のマネをして、歌って踊るようになってきますよ♪
☆脳の活性化にオススメ番組・DVD☆
歌って踊る番組でオススメする番組・DVDはこちらです♪
- NHK教育テレビ『いないいないばぁ』の『わ~お!』、『おかあさんといっしょ』の歌の部分
- スーパー戦隊やプリキュアのエンディング(ダンスしてます)
- アンパンマンのサンサン体操、アンパンマン体操など
- 音楽番組で歌って踊るグループの放送部分
- 小学館の『ベビーブック』や『めばえ』などの付録DVD
- ベネッセの幼児向け教材の体験DVD
活用法2:子どもの興味を広げる
百聞は一見にしかず
動物や虫、自然、乗り物など、本物をなかなか見せてあげられないものでも、テレビやDVDなら手軽に見せてあげられますね♪
「本物を見せてあげたい!」と動物園にいっても、動物は寝てるだけ・・・なんてこともあるじゃないですか。
テレビであっても、大自然の中でちゃんと動いている様子を見せてあげられるのは素敵だと思います。
さらに興味を広げよう♪
子どもが興味を示したら、さらにその興味を広げてあげましょう。
動物園や水族館、科学館などに出かけるもよし。
関連する本を買ったり、図書館で借りたりするのもいいですね♪
子どもが興味を示さないときは
幼児の年齢によっては、理解できないのでテレビをみない場合もあります。
そんなときは親も一緒にみながら「これすごいね!」「きれい!」「面白いね♪」など、テレビをみながら会話を楽しみましょう。
特にEテレは大人でも楽しめる内容がいっぱいです♪
親と楽しんでいるうちに、少しずつ子どもだけでも楽しめるようになってきますよ。
☆オススメ番組・DVD☆
子どもの興味を広げるのにオススメの番組・DVDはこちらです♪
- NHK教育テレビ『いないいないばあ』『しぜんとあそぼ』『ピタゴラスイッチ』『おかあさんといっしょ』など
- 小学館の『ベビーブック』や『めばえ』などの付録DVD
- ベネッセの幼児向け教材の体験DVD
活用法3:昼寝の寝かしつけに利用
「ダラダラとテレビをみてるだけ~」の状態は、脳の活動を低下させます。
これを逆手にとっちゃいましょう♪
「眠いくせになかなか昼寝しようとしない状態」の子どもに、「つまらないけどなんとなくみる番組を流しておく」と・・・
あら不思議!
10分ぐらいでお昼寝をはじめるではあ~りませんか♪
ポイントは「すでに眠くなっている状態の子どもに」「適度につまらない番組をみせる」こと。
「適度につまらない番組」はお子さんによって差がありますので、お子さんの様子をよく見て何度か実験してみてください。
同じ番組でも「今回はおもしろい」なんてこともありますから、放送中のものはオススメできません。
みあきているような録画番組やDVDをオススメします☆
ただ、こてーんとあっさり寝てしまう子どもを見ると「テレビのダラダラみせは、やっぱり脳の活動を低下させるのね」と実感させられます(^_^;)
そういう意味では、脳科学者さんが警鐘を鳴らすのもうなずけますね。
まとめ
テレビは脳を活性化させたり、興味を広げてあげるなど目的をもって上手に使いましょう♪
お昼寝のためならダラダラみせてもOK☆
そうすれば「テレビに子守りをさせる」ことに罪悪感を感じる必要なんてなくなりますよ(≧∇≦)/
「この道具はこんな使い方をすればいいよ♪」という前向きな研究をしてください。
オイラたち赤ちゃんが親になるまでに、子育てで使える便利な選択肢をもっと増やしてくれたら嬉しいです♪
どうぞ素敵なあなたの道を!
テレビに子守りをさせちゃダメ!