今回は、良い意味でド田舎の療育園に着いた話だよ(≧∇≦)/
その日、オイラは母ちゃんに連れられて車で綺麗な景色の保育園に連れてこられた。
まわりに高い建物なんてなくて、山と畑と稲刈りの終わった田んぼと古いお家ばかりが見える。
山の色がとてもきれい。
母ちゃんが言うには「秋の紅葉」なんだそうだ。
建物が少ないから、町の中心部と違って直線が少ない。
それに、すごく遠くまで見通せる。
母ちゃんがニヤリと心で笑う気配がした。
「直線ばかり見て育つと、曲線が見にくくなってしまう(*大学の発達心理学か認知心理学のどちらかで習った)。
視覚の発達にも、様々な刺激(色んな線や遠近など)が必要。この環境は視覚の発達に最適だわ!
さらに鳥や虫の鳴き声やいろんな音も聞こえる。聴覚の発達にも良いね!」
母ちゃんは教材マニアすぎて、公園や環境も教材とみなすクセがあるんだよね(^_^;)
幼稚園の建物に近づくと「ユッキーくーん、こんにちは~!」と元気な声が聞こえた。
母ちゃんもオイラを抱き上げて「ユッキーです!よろしくお願いしま~す!」と元気に挨拶。
・・・って、知らない人じゃん!
オイラは斜め下を見る。
これが、オイラがここの療育園(保育園)に来た最初のできごとだった。
▼母ちゃんのひとりごと。
マジで大学(関西大学社会学部産業心理学専攻)の教科書、処分するんじゃなかったわ(ノД`)・゜・。
ナガユキの長男だい♪