広汎性発達障害児ユッキー、自分の1歳前半期について語る

広汎性発達障害児ユッキーの1歳前半の記録

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ユッキー
オッス、オイラは広汎性発達障害児のユッキー!

ナガユキの長男だい♪

今回は、オイラが1歳前半のころの話だよ(≧∇≦)/

 

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1歳を過ぎても、オイラは指さしってヤツができなかった。

バイバイとかこんにちはってジェスチャーもできなかった。

でもいわゆる定型発達の子どもでもできない子はいるらしいから、母ちゃんは個性だと思って気にしてなかったんだって。

▼1歳のころの親子手帳の記録

広汎性発達障害児ユッキーの1歳の親子手帳の記録

↑書けてない項目は「後で書こうと思ってて忘れてた」らしい(^_^;)

 

「いただきます」のジェスチャーも一応してたけど、オイラの「いただきます」は拍手と同じなんだ。パチパチって。

2歳になった今も「手を合わせたまま止まる」ってことはできない。

 

あと、帽子はかぶれなかったな。

頭に帽子をかぶらされる感触がどうしても嫌で、かぶれなかった。

自転車に乗るときはヘルメットを無理やりかぶらされたけど、この時はかなり泣いたなぁ(笑)

「仕方ない」って、夏に公園で遊ぶとき、母ちゃんは日傘でオイラを日光から守ってくれてたよ。

 

ここまでは、母ちゃんは「個性」で片付けてたんだけど・・・

 

母ちゃんはオイラが1歳3ヶ月くらいから「話せるようになった言葉が消えること」を気にしはじめた

ご飯を食べるときに「おいち」って言ってたんだけど、ブームが去るとオイラは「おいち」って言葉を忘れた。

「いないいないばあ」もできたし言えたんだけど、やっぱりブームが去ったらやめた。

オイラはその時のブームでいろんな言葉を話したけど、ブームが去るとすぐ忘れてしまったんだ。

 

だけど、それでも「発達障害」って単語は母ちゃんの中に浮かばなかった。

お姉ちゃんズが母ちゃんに怒られたときに「わかりましたか?」と言われたら代わりに「あい!」って返事してたこともあってさ。

それも、今はできなくなったけどね。

でも、母ちゃんはオイラのことを「かしこい」って思ってたんだよ。親バカだー。

 

さて、このころからオイラが使える言葉はだいたい3種類になってた。

新しい言葉を覚えたら、古い言葉は忘れていった。

 

「パパ」「ママ」も覚えたことがあったけど、やっぱり同じように忘れた。

 

だから、母ちゃんは1歳半健診で相談することにしたんだ。

 

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