今回は、心療内科と提携している療育園に行って、診断書をゲットした話だよ(≧∇≦)/
オイラと母ちゃんが心療内科を受診してから10日後、ようやく提携先の療育園から電話がかかってきた。
「いつ面談をご希望されますか」って言われた母ちゃんは「1番早くていつ面談できますか」と聞き返してたよ(^_^;)
結局、電話をもらった翌日に面談することになった。
そして、夜が明けた。
母ちゃんは、約束の時間の15分前に療育園に到着。
個室に通された母ちゃんは、療育園の心理士さんと1時間もオイラについての話を聞いてもらっていた。
心理士さんはすごい聞き上手!
母ちゃんの話を否定することなく、ウンウンと聞き続けてくれる感じ。
オイラはやっぱり、途中で眠くなって寝ちゃったけど(笑)
オイラについての話を聞き終わると、心理士さんはその療育園の利用方法や方針を話してくれた。
ここまで話してもらったというのに、利用開始までにあと2回はこの療育園に来て手続きをしなければいけないらしい。
母ちゃんが「もっとなんとか手続きを簡素化できないもんか?」と考えてるのがオイラにもわかった(笑)
さて、次回この療育園に行くまでのミッションは「市役所へ行って療育用の受給者証」をゲットすること。
そのために必要な書類3通のうち2通をこの療育園で用意してくれた。
残りの1通は、心療内科の診断書。
「提携先の心療内科に話を通しておきましたので、帰りに診断書をもらってください。費用は3,000円です。」と言われたので、母ちゃんはこの療育園の2階にある心療内科へ診断書を取りに行った。
その診断書には「広汎性発達障害」の文字。
その文字を見て母ちゃんは「ああ、やっぱり広汎性発達障害なんだな」って思ったらしい。
すぐには衝撃はこなかったけど、やっぱり「診断書」の効果は大きかったんだって。
少しずつ、母ちゃんの心を不安がむしばんでいった。
仕事から帰ってきた父ちゃんが「母ちゃんの様子がおかしい!」って気づくくらいに。
でも、話を聞いた父ちゃんが「ユッキーを病院に連れて行ってくれてありがとう」って言ってくれて元気が出たみたいだから、オイラの母ちゃんは良い意味で単純だなぁ(笑)
▼この日、夜になって母ちゃんはそのときの気持ちをTwitterに残してた。
本日、うちの1歳児が広汎性発達障害の診断を受けた。
1歳半健診の時に「おかしい」と相談したものの、岡山市から紹介された発達検査のできる病院は1年待ち(来年5月の予約)。
10月に「やっぱりおかしい。少しでも早く療育を受けさせたい」と動きだして、今日診断書をゲット。
— ナガユキ@自分流で生きるワンオペ3人育児主婦 (@Nagayuki_Akiko) 2018年11月7日
無事、療育を受けさせることができそうでホッとした。
でも1人になったとたん、不安にもなった。
「広汎性発達障害」の診断書を目の当たりにした衝撃は6時間たってからやってきたのである!
でも帰宅した夫が私の様子を心配→「病院に連れてってくれてありがとう」と言ってくれて元気出た(笑)
— ナガユキ@自分流で生きるワンオペ3人育児主婦 (@Nagayuki_Akiko) 2018年11月7日
これからは療育のサポートを受けつつ、1歳児の脳にたくさん刺激を与えて脳全体を発達させる作戦でいこうと思う。
「広汎性発達障害」といっても成長しないわけじゃない。
すごい集中力も持ってるしね♪次の世のアインシュタインを授かったと思って大切に育てる所存🤗
— ナガユキ@自分流で生きるワンオペ3人育児主婦 (@Nagayuki_Akiko) 2018年11月7日
公文の先生をしてた時に、知的障害を伴う自閉症の生徒がいた。
その子は中学生になったとたん、急に普通に会話ができるようになって先生たちを感動させてくれた。
変な表現だけど、知的障害が消えてしまったかのようだった。うちの1歳児も、そんな成長を見せてくれる日がくるかもしれない♪
— ナガユキ@自分流で生きるワンオペ3人育児主婦 (@Nagayuki_Akiko) 2018年11月7日
この1週間でも言葉が1つ増えたし、今まで他の生き物に見向きもしなかったのが急に犬や猫、鳥を目で追うようになった。
どこまでできるようになるかわからないけど、デコボコの発達でもいい。
自分の強みをいかして生きられる場所が見つけられるよう、なければ作れるようサポートしていくよ。— ナガユキ@自分流で生きるワンオペ3人育児主婦 (@Nagayuki_Akiko) 2018年11月7日
長くなったけど、最後に。
子どもの発達に不安があるなら「すぐに動くが吉」だと思う。
例えば療育施設や診療内科を検索して探し、とりあえず電話で相談してみるとか。
助けを求めれば、助けてくれる人や施設、制度がある。
1人で悩むのはつらい。つらかった。
少しでも早く助けてもらいましょう♪— ナガユキ@自分流で生きるワンオペ3人育児主婦 (@Nagayuki_Akiko) 2018年11月7日
母ちゃんは、別にオイラがアインシュタインにならなくても構わないらしい。
でも、それくらいに大切に育てたいんだって。
「ピグマリオン効果」ってのがあるかららしい。
ピグマリオン効果については別の機会に別の記事で紹介するつもりみたいだから、母ちゃんのブログ記事もたまには読んであげてね(笑)
ナガユキの長男だい♪