広汎性発達障害児ユッキー:2019年3月1日(2歳3ヶ月)のデータ

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ユッキー

オッス、オイラは広汎性発達障害児のユッキー!

ナガユキの長男だい♪

 

この記事では、オイラの2019年3月1日現在の言葉や行動の状態を記録しておくね(≧∇≦)/

 

広汎性発達障害児ユッキーのことばの現状

あいかわらずオイラは言葉がとっても苦手(^_^;)

せっかく発音できるようになった言葉も、いつの間にか使えなくなることがある。

だけど、療育に通い始めてから言葉が消えてしまうことはほとんどなくなったよ (≧∇≦)/

 

前回の報告(2018年12月1日)から3ヶ月でどう変わったか見て見て♪

 

▼新しく覚えたことば(発音) NEW!

  • どこ(ちゃんと「どこ?」と場所をたずねる意味で使えている )
  • んー、んー、んー?(なんか良いことありそう!あるよね?)
  • あー、あー、あー!(家族が帰宅したときに嬉しそうに発音する)
  • ガタンガタン(電車や車などの乗り物が通過したときに発音する)

 

▼使えなくなっていたけど、復活したことば REVIVAL!

  • ピチ(ピンポーンというインターフォンの音)
  • ねんね(寝るときの「ねんね」)
  • カンカン(ふみきり)
  • にんちん(ニンジン)
  • あい(たまにお返事ができるようになった!)

 

▼先月以前から使えている(発音)できることば

  • パパ
  • ママ
  • あ、でんちゃ(電車や飛行機、ヘリコプター、線路、高架などを見つけたときに何度も繰り返し発音する。)
  • ね、ねー(手を貸してほしい時に発音する。「お姉ちゃん」の意味ではない。)
  • じー、じー、じー(カウントダウン)
  • ゴーゴー(Go!行こう♪)
  • ばあ!(隠れて出てきたとき)
  • えー、えーえー(困ったことがあるときに発音する)
  • ちゃ(お茶がほしいときにコップを求めながら発音する)
  • かー、かー、かー。(カラスの鳴きまね)

 

▼意味のないことば(喃語)

  • どこどこどこどこ
  • ブカーブカー(人によっては「ばか」と聞こえるようなので母ちゃんは止めてほしいみたい)

 

▼使えなくなった(発音しなくなった)ことば

  • 特になし!!!

 

▼以前は使えたけれど、使えなくなったままのことば

  • ないなーい、ばあ(いないいないばあ)
  • おいち(美味しい)
  • ななな(バナナ)

 

広汎性発達障害児ユッキーの行動の現状

対人関係

  • 両親以外の大人とも、少しだけなら目を合わせられるようになった
  • お姉ちゃん利用の幼稚園バスが去るときに手首をひねるバイバイをするようになった
  • 自分にできないことがあると、母の指をもっていって対処させようとする(クレーン)
  • お腹がすいたときはしゃもじを母の手に握らせようとする
  • 母の指を持ったまま行動することが多い

 

好きな遊び

  • 水遊び・砂遊び・泥遊び・ボール遊び・風船遊び・バランスボール遊び
  • エンドレスすべり台・坂道の昇り降り・扉の開け閉め
  • 鉄棒にぶら下がる
  • 自転車のペダルを回す
  • プラレール(レールを自分でつなぎ、電車を並べて走らせるなどして遊びます。)
  • ルーピング(キッズスペース等で見つけると長時間夢中で遊びます)
  • つみき(つむ、並べるなど)
  • iPad(様々な知育ゲームをプレイしています。アプリのフォルダの場所も覚えています。)

 

食事

  • ご飯、ラーメン、うどん、パスタ、パン、根菜などの炭水化物をこよなく愛する
  • 汁物の汁が好き
  • 療育園指導の下、偏食対策を開始。おかずから出して食べなければごちそうさまをさせる(汁物の汁だけは飲ませる)
  • おかずは形状・調理法・味付け・その日の気分によって食べたり食べなかったりする
  • たいていのおかずは細かくしてご飯に混ぜれば食べるが、偏食対策のため中止
  • 大食い

 

その他

  • 怒ったときに物を投げるようになった。人がいる・いない関係なくどの方向にも投げる
  • 自我が出てきた。従順な「悪い意味で良い子」から「良い意味で手のかかる子」になってきたと感じる
  • パニックがひどくなってきた。さすが「魔の二歳児」!
  • 指さしができるようになった!!!
  • 多動傾向はなく、物の動きを見て楽しむタイプなので外出時に手がかからない
  • 物を投げるのは好きだが、遊びで投げるときは人のいる方向には投げない
  • 自分がつんだり並べたりしたつみきを崩されても怒らない
  • 家族がその辺で雑魚寝していても、その身体を踏まないよう避けて歩くことができる
  • 公園等へ行って好きな遊具を目指すときでも、母の存在を確認できる
  • ぼうし、ヘルメット、レインコート、長靴、散髪のときに切った髪が飛び散らないようにつけるビニール製のヤツをつけたがらない(感覚過敏)
  • かけ布団はすぐに取り除く
  • 水たまりを歩くのは好きだが、そのために引き返したりせず自分のルートを歩き続ける
  • 自傷行為におよぶ前段階(口でブーっと音を鳴らす)がある
  • 自傷行為は後頭部打ち(直立姿勢からそのまま後ろに倒れる。コンクリートの場所でもやった。)
  • クレーン現象がみられる(帰りたいときは母の指をドアのところへ引っ張っていくなど)

 

母ちゃんからひとこと

 

ナガユキ

2019年3月までの3ヶ月間は、「療育園に慣れる・偏食対策・自我が芽生える」様子が見られました。

療育園の先生方の適切な働きかけによって、少しずつユッキーなりのコミュニケーションができるようになってきていることを嬉しく思います。

 

2019年2月に発達専門の病院で診察を受けた結果、ユッキーの最優先課題は「他社の存在がプラスであると感じらるようになること」だそうです。

この感覚が育ってくれば自然と言葉も増えていくでしょう、と。

療育園でお世話になりながら、人との関わりを楽しんでいってもらいたいと思います。