【子育て】運が良いラッキーな子の育て方☆声かけの具体例もご紹介♪

子育て情報:運が良いラッキーな子の育て方

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ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/

スーパーラッキーおばさんのナガユキです♪

 

2017年2月12日からテレビ朝日系列で放送されている『宇宙戦隊キュウレンジャー』という子ども向けの特撮番組をご存知でしょうか?

スーパー戦隊シリーズの第41作目なんですが、注目すべきはその主人公の口ぐせ。

毎回「よぉっしゃ、ラッキー!」と叫ぶシーンがあるんですよ。

 

ナガユキもわが子をそんな運が良いラッキーな子に育てたいと思ってました。

なので彼のような人物が主人公である作品を子どもに見せられるなんて超ラッキー♪

 

今回は、子どもを運の良いラッキーな子に育てるためにナガユキが実践していることをご紹介します。

 

「運が良い子」について考えてみる

「運が良い子」の育て方と書いてますが、そもそも「運」ってなんでしょう?

ぶっちゃけ「運」なんてものはこの世に存在しません

私たち人間が勝手に「これは運がいい」だの「運が悪かった」だの言ってるだけなんですよ(^_^;)

運の良い・悪いを決めているのは自分自身

同じ状況でも、「運が良い」という人もいれば「運が悪い」という人もいます。

▼極端な例だと、こんな感じでしょうか。

  • 骨折した・・・しばらく動けない。なんて運が悪いんだ(ノД`)・゜・。
  • 骨折した・・・骨折で済んで運が良かった、ラッキー \(≧∇≦)/

同じ状況なのに、「運」の考え方が反対ですね。

 

これは私たち自身が「運が良い」「運が悪い」を決めているからです。

「運の良い・悪い」は、ある出来事があったときに、その出来事を私たちが「良かった」と考えるのか「悪かった」と考えるのかで決まるもの。

つまり、どんな出来事があっても「良かった」と考えられる前向きな人が「運の良い人」になるんですね。

そういうわけで、ナガユキ流における「運が良い子」とは、「どんな状況に置かれても運が良かったと思える前向きな子」なんですよ。

 

美智子さまのお言葉に答えがある

皇后美智子さまのこちらのお言葉に「運が良い子」の答えがあります。

『幸せな子』を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても『幸せになれる子』を育てたい。

↑出典海竜社「歩み―皇后陛下お言葉集」宮内庁侍従職 著

素敵なお言葉ですね。

実は、ナガユキが目指す「運が良いラッキーな子」は、美智子さまがおっしゃる「どんな境遇に置かれても『幸せになれる子』」なんですよ。

「どんな状況に置かれても良い点を見つけ出せる前向きな子」になれば、どんな状況になっても幸せになれますからね♪

 

ラッキーな子を育てる方法

ここからは「どんな状況に置かれても運が良かったと思える前向きな子」に育てる方法をご紹介します(≧∇≦)/

前向きな声かけをする

なにか出来事があったときに前向きな声かけをしましょう。

  • ○○で良かったね!
  • ○○なんてラッキーじゃん♪
  • ○○なんてお得だったね♪
  • ○○だけど楽しいね♪
  • ○○だったけど良い勉強になったね♪

といった感じです。

 

例えば、せっかくの旅行の日が雨だったとしたら

  • 「雨のおかげで混んでなくて良かったね♪」
  • 「雨の旅行もよい思い出になるよ♪」
  • 「たまには雨にぬれるのも楽しいね♪」
  • 「雨だと赤字運営だろうに、それでもサービスしてくれるなんてありがたい!」

といったぐあいに声をかけながら、実際に楽しんじゃいましょう♪

 

親のこういった前向きな声かけを聞き、楽しい気持ちとリンクさせることで、子どもにも前向きな思考回路ができあがっていきます

 

失敗したときは共感してから前向きな声かけを

ちょっと注意が必要なのが「子どもが失敗したとき」です。

失敗した子どもは大なり小なりショックを受けており、その気持ちをわかってほしいと思っています。

その気持ちを無視して最初から「失敗したけどラッキーだったじゃん♪」と言うと、「わたしの気持ちをわかってくれない!」と反感をかう場合もあります。

なので、失敗したときは先に共感してあげてから前向きな声かけをしてあげてください。

 

例えば、積み木をつみあげていて崩してしまったときなら

「崩れちゃってショックだったね(共感)」

↓子どもの気持ちがショックから落ち着いたら

「だけど、ここをこうすれば崩れるってわかったから良かったね♪次はここを気を付ければもっと高く積めるよ!(前向きな声かけ)」

といったぐあいです。

 

子どもは・・・いえ。人間は、自分の気持ちをわかってくれる人の言うことは聞くものですよ☆

 

寝る前に今日の良かったことを発表

寝る前に「今日はなにが楽しかった?」「今日あったいいことを教えて♪」と声をかけ、その日の良かったできごとを子どもの口から話させましょう

子どもが自分の口で話すことで「良かったこと」「楽しかったこと」を自分で見つけ出す最高のトレーニングになります。

子どもが話してくれたら、たくさん褒めたり共感してあげましょう。

  • そんなことがあったんだ!嬉しかったね♪
  • 楽しかったね♪
  • 素敵だね~!
  • 良いことをしたね!
  • すっごいじゃん!
  • えらかったねぇ♪

そして毎晩、子どもさんを素敵で幸せな気持ちのまま眠りにつかせてあげてくださいね。

「今日も最高の一日だったな♪明日も楽しみだな♪」と。

 

あとがき

今回、文中にて美智子さまのお言葉をお借りさせていただきました。

美智子さまの子育てからは、多くのことを学ばせていただけます。

浩宮様が御生まれになったのが1960年なのに、「昔」や「古い」という感じがしないんですよ。

なんと多くの愛情と手間暇をかけて子育てをされたのかと、尊敬の気持ちしか浮かびませんでした

▼下記の本は副タイトル通り「皇后美智子さまが伝える愛情あふれる育児宝典」です。まだお手に取ったことがなければ、ぜひ。

どうぞ素敵な「あなた流」を見つけてくださいね(≧∇≦)/