ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/
「老舗でお高いランドセルなら間違いない、大丈夫!」と思ってる皆さま、ご注意ください。
友人は某老舗メーカーの76,000円もするランドセルを購入して失敗したそうです。
今回は、友人が購入した某老舗メーカーの76,000円のランドセルのどこが悪かったかについてご紹介したいと思います。
ここが不満!某老舗のランドセル
友人が購入した某老舗の76,000円のランドセルで「失敗した」と感じたのは以下の3点だそうです。
A4ファイルが入らない
なんと、ランドセルが1回り小さくてA4ファイルが入らない大きさだったそうです!
ナガユキが通う学校では、連絡帳袋もA4サイズ。
今の時代、A4サイズが入らないランドセルなんてもう売ってないかと思ってました・・・(^_^;)
「A4サイズは入る大きさのはず」という思い込みは危険ですね!
肩の負担を減らす工夫がされていない
セイバンの「天使のはね」シリーズでは、肩の負担を減らすためにランドセルの肩ベルトが自然と立ち上がるよう工夫されています。
某老舗の76,000円のランドセルにはそうした工夫がされていませんでした。
ランドセルでは「多少の重さの違い」よりも「肩の負担を減らす作りがされていること」が重要です。
ランドセル購入の際には、ぜひこうした工夫がされているかチェックしましょう♪
寝てしまってグッタリしている子どもを背負うと重く感じられますが、自分からつかまってくる子どもを背負うと軽く感じられますね。
ランドセルも同じです。
同じ重さのランドセルでも、軽く感じる工夫がされているのとされていないのとでは大違いですよ(≧∇≦)/
丈夫でなかった
某老舗の76,000円のランドセルを1年2ヶ月間使用した結果・・・すでにヘタっていました(^_^;)
- ベルトにしわができている
- 本体と肩ベルトをつなぐ部分の糸がほつれかけている!!!
- 金具が腐食しかけている
実物を見せていただいて、「お高いからじょうぶ」とは限らないことがよくわかりました。
友人も「すでに6年間使い倒したランドセルみたいでしょ(汗)」とのこと。
お勧めランドセルはこちら!
「じゃあどんなランドセルを購入したらいいの?」という方のために、ナガユキが購入したランドセル「コクヨ×あんふぁんモデル」について簡単に紹介します。
▼ここが良かった!「コクヨ×あんふぁんモデル」ランドセル☆
- 「手ぶランドセル」と呼ばれるほど大容量で、教科書以外の荷物も入る
- もちろんA4サイズOK
- 肩への負担を減らす工夫がされている(「天使のはね」と「フィットちゃん」の良いとこどり!)
- 便利な仕切り付き(取り外し自由)!ランドセルの中で荷物が動かないようにできます♪
- じょうぶ!1年間1歳児に椅子や踏み台にされましたがまだキレイです(笑)
- 自動でカギがかかるワンタッチロック!
- 細かいところまで作りこまれています(肩ベルトの上部に持ち運び用の持ち手つき・左右両肩ベルトに防犯ブザー用Dカンつき・反射テープ&反射鋲つき・撥水加工されている、等)
- シンプルなベーシックモデルなら、楽天の倉敷文具店RUKARUKAにて税込み送料無料30,000円+4,000円相当の豪華特典付きにて購入可能!
*1年以上使用していますが、現時点でデメリットは感じておりません。
このランドセルについて知っておくだけで、現代のランドセルに求められる要素がだいたいわかりますよ♪
▼詳しくはこちらの記事に書いていますのでぜひご覧ください(≧∇≦)/
こんな機能がついているか、こんな工夫はされているか、値段は適当か。
きっと参考になると思います(≧∇≦)/
あとがき
「老舗である」ことにあぐらをかいて、自社の商品をより良くすることを忘れたメーカーはもうダメですね。
今回このランドセルの話をしてくれた友人は特に裕福というわけではありません。
ですが、「大切な我が子のためだから」と76,000円という大金を出すことを決意したんです。
その気持ちを踏みにじるような出来だったこと、同じ親として許しがたい気持ちです。
残念ですが「老舗であること」にあぐらをかいて、ランドセルを進化させることを忘れたメーカーもあるんですね。
ランドセルは大きな買い物。
「老舗だから」買うのではなく「内容に納得したから」買うようにしましょう!