ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/
万一のときのことを頭の片隅で考えているナガユキです。
突然の事故、災害、事件などなど・・・人生は何があるかわかりません。
ナガユキには年齢が1ケタの子どもが3人いるので、あと20数年は意地でも生き抜くつもりです。
ですが、突然の不幸な出来事によって命を失ってしまった人たちのほとんどが、死ぬつもりなんてなかったはずなんですよね。
それが「明日は我が身」とならない保証はありません。
ですから、ナガユキになにかが起こってしまったときのためにこの遺書的な記事を書いておくことにしました。
「遺書なんて書いてる人間に限って、それが役に立つことが起こらない」というお守りになってくれたら最高ですね♪
この記事は、ナガユキから家族に向けた2018年度版の遺書(遺記事?)です。
子どもたちへ
残念だけど、この記事を読んでいるということは、もうお母さんはこの世にいないんだろ・・・
ってなんだ、このパパスの手紙(ドラクエ5)みたいな書きだしは!(笑)
もしかしたら、お母さんの身体はなくなってしまったのかもしれないね。
でもそれは、今まで「あなた達のお母さん」を存在させるために借りていた原子を地球に還しただけの話。
お母さんの身体を作ってくれていた原子たちは、地球のいろんなところでまた新しい生命の元になったりしてるんだよ。
そして、お母さんは身体がなくなったからあなた達の心の中に住むことにしました♪
心の中に住んでいるんだから、ウソはつけないよ(≧∇≦)
お母さんからは、あなた達にお願いすることはありません。
大きくなったらわかると思うけど、お母さんのお願いがあなた達への呪いになるとイヤだからね♪
だって「幸せになって」ってお母さんが言ったら、幸せじゃないとき「お母さんゴメン」なんて思うでしょ?
そんなことを考える必要はないんだよ。
人生は、良いことも悪いこともあって当たり前。
あなた達の心の中であなた達が嬉しいときは一緒に喜んで、悲しいときは一緒に泣くからね♪
「親はなくとも子は育つ」という言葉があります。
お母さんは、あなた達がちゃんと自分の力で育つと信じてますよ♪
それに、お母さんが生きてたら逆にあなた達の邪魔になることだってあったかもしれない。
基本的に、100%悪い出来事なんてないんだよね~。
たとえば「お母さんの介護の心配をしなくてよくなった」とか(笑)
心の中に住んでるんだから、誰よりもそばにいるよ。お母さんは一緒にいるんだよ♪
ずっとずーっと、あなた達の応援をしているからね(≧∇≦)/
あ、でも最期にちょっとだけアドバイス☆
▼お母さんを生きらせたいって気持ちから抜け出せなくなったら、この漫画でも読んで前に進むといいよ~♪(楽天Koboで購入済です)
▼思春期になったらこの漫画を読んで「子どもを産むこと」について考えることをおススメしよう。(楽天Koboにて以下同文)
▼お母さんが考えてることとだいたい同じことが書かれている本もあるよ♪
あとは・・・
「連帯保証人にだけはなってはいけません。」
「薬物はダメ、絶対!」→「1度だけなら」と手を出してしまったら「2度でもまだ大丈夫だよね」と止まらなくなります。薬物はダメ、絶対にダメ!!!
こんなところかなぁ。
大きくなったら意味がわかると思うから、覚えておいてくれたら嬉しい。
「こんなとき、お母さんはどんな風にするだろう?」
そう思ったら、このブログを読んでみて。
実はこのブログ、大きくなったあなた達に読んでもらいたいな~と思って書いてるから♪
特にお母さんの生き方は、参考になる部分があるかもしれない。
お母さんの身体がなくなってしまっても、こうしてお母さんの言葉は残っているからね。
エックスサーバーの更新期限が過ぎてブログが削除されても、お母さんのEvernoteのアカウントにバックアップを取ってるから大丈夫だよ(笑)
あと、そうね。
万が一、お母さんの身体がなくなってしまった原因があなた達をかばってのことだったら・・・
その時は「自分のせいで」なんて考えないでほしい。
逆に考えるんだ!
「お母さんは、自分よりも大切に思える我が子に恵まれて幸せだった」と考えるんだ!
いや、ほんと実際そうだから(笑)
お母さんがあなた達に会えて、同じ時間を過ごせて、どれだけ幸せだったか…いつか思い知るがいい(笑)
夫へ
先に逝ってしまってたらマジごめん。ほんまごめん。
もしあなたを好きになってくれる人がいたら、再婚してくれて大丈夫だからね♪
あとは、わかるよね?
こっぱずかしいこと、さすがにここには書かへんけどよろしく(笑)
あとがき
「死」について考えることは、生き様を考えることだと思うんですよ。
最期までどう生きたいのか。最期までどうありたいのか。この人生が終わったあとに何を遺したいのか。
「死」は生まれたら避けることができないからこそ、もっと気軽に考えるべき大切なことだと思うんですよね。
がん等の余命がある程度わかる病気になれば、人生のゴールに向けた準備もできるでしょう。
しかし、自分が死ぬなんて思いもよらないまま、なんの準備もできずにその生涯を閉じる人が多いことも事実。
だからナガユキは「プチ終活」という形で、少しだけ死に備えておくことにしました。
わざわざ「2018年度版」としたのは、今の私に書ける精一杯がこの内容だったからです(^_^;)
来年、もっと経験を重ねて自分を成長させて、もっと良い言葉を遺してあげたいな~と♪
こうして毎年遺書的な記事を書いていくのも、自分の成長が見られて楽しいかもしれませんね(≧∇≦)/
ナガユキは1982年生まれ。
まだ小さい子どもに「もしお母さんが死んだら・・・」なんて想像させて不安にさせるつもりはありません。
まだまだ死ぬつもりもありませんし、将来の健康寿命を延ばそうと筋トレ&骨育に励んでます(笑)
家族と自分にとってはこの記事が役立たずで終わることを願うばかりですね(^_^;)
この記事をきっかけにプチ終活や生き方を考える参考になるなど、あなたのお役に立てれば嬉しいです♪
ありがとう!
これからも心の中に住まわせてね。よろしく(≧∇≦)/