「自分人体実験」と「自分観察」で一生付き合う自分自身をもっとよく知ろう♪

「自分人体実験」と「自分観察」で一生付き合う自分自身をもっとよく知ろう♪

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ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/

「自分人体実験」と「自分観察」にはげむナガユキです。

 

「趣味が人間観察」という人がいらっしゃいますよね。

ナガユキは他人ではなく、自分を観察するのが趣味の1つです。

だって、自分を観察すれば、自分についてよりたくさん知ることができるじゃないですか♪

  •  ある出来事にたいして自分はどう感じるか
  •  どれくらい働くと自分は疲れるのか
  •  どんな休憩が自分に合っているのか

こんなふうに自分について知っておくと役に立つことはたくさんあります

自分について知っておくことってとても大切なんですよ。

自分の心と体とは死ぬまで一緒に過ごすことになるんですから♪

 

この記事では、一生付き合うことになる自分自身について知るための「自分人体実験」と「自分観察」について紹介したいと思います(≧∇≦)/

 

自分人体実験と自分観察で自分を知ろう!

自分自身について知ることは大切!

孫子の有名な言葉に「敵を知り己を知れば百戦危うからず(彼を知り己を知れば百戦殆からず)」という言葉があります。

自分ができること・できないことについて知っておくことは、戦いに勝つことに大切だということですね。

 

たとえば、ゲーム:ドラゴンクエストで「ホイミ(回復呪文)」を覚えても、その呪文の意味がわからないからと使わなければ宝の持ち腐れになります。

ところが、私たちはそうした自分の強みに気づかないまま宝の持ち腐れにしてしまうことがあります。

 

また、ゲームで寒さに強くなるかわりに炎に弱くなる防具を装備したまま、炎の敵に戦いを挑むなんて自滅行為ですよね(^_^;)

それなのに、私たちはコミュニケーション力が弱いのにコミュニケーション力を必要とする仕事に就くといった自滅行為をしてしまうことがあるんですよ。

 

それもこれも、自分自身について知らないままでいることが原因です。

自分が生まれてから死ぬまで、一生一緒に過ごすことになるのは「自分自身」

自分の性質について知っているだけで、社会という外の世界への旅がとても楽になりますよ♪

 

外の世界だけではありません。

ナガユキはADHD脳の持ち主なので、得意なことと不得意なことがハッキリ分かれます。

特に、優先順位などを覚えておくことが苦手!

まずは洗濯物を干さなくちゃいけないのに、1歳児がお茶をこぼしたりするとスポーンとキレイさっぱり優先順位を忘れます(笑)

なので、パートナー(夫)や8歳児&6歳児に「お母さんは覚えておくことが苦手だから、まずは洗濯物を干すって忘れてたら教えてね」と伝えるようにしています。

これだけで、私が優先順位を忘れてしまっても家族がイライラせずに「先に洗濯物を干すんでしょ」と言えるので、生活がとてもスムーズになるんですよ(≧∇≦)/

 

特に夫婦は、異なる生活をしていた2人が一緒に生活を始めるんですから「お互いに何が好きで、どんなことをされると不快に感じるのか」を伝え合い、理解・協力しあうことでストレスなく一緒に過ごすことができます

余談:自分の性質を伝えても相手が理解・協力しようとしないなら、生涯のパートナーとして選ぶべきではないと思います。)

ですが、自分の性質を知らなければ自分のことを相手に伝えることもできません。

だからこそ、自分自身について知ることがとても大切なんです♪

 

自分人体実験と自分観察をやってみよう

自分自身について知るために、自分人体実験と自分観察をやってみましょう。

「自分人体実験」と聞くと「何するつもり!?」と思いますよね(笑)

ナガユキは単純に「自分自身の行動のすべてが自分人体実験」と考えています。

そして、行動をした結果、自分がどうだったのか「自分観察」をすればいいんですよ♪

 

たとえば、家の外を散歩しながら自分について観察してみるだけでも多くの自分を発見することができます。

「自分の住んでる場所の景色が好き・嫌い」「1人で歩くことが好き・嫌い」「散歩程度の軽く身体を動かすことが好き・嫌い」などなど。

 

まずは、自分が今していることは自分人体実験だと意識を変えてみてください

▼それに対して、下記のような観点から自分観察の練習をすればいいと思います。

できる・できない

向いている・向いていない

合う・合わない

好き・嫌い

熱中できる・熱中できない

 

自分観察に慣れてきたら、レベルアップして自分の感情の動きについて観察してみましょう。

特にイライラするといった感情がわき起こるときこそ、冷静に自分を観察してみてください。

イライラしながらも「いつもなら子どもが失敗してもイライラしないのに、どうして今はイライラするんだろう」などと考えられるようになれば最高です♪

 

自分のイライラについてよ~く観察してみると、実は目の前の子どもにイライラしてるんじゃないってことがよくあるんですよ。

▼そして、原因がわかればイライラに対処することもできます。

イライラの原因と対処例
  • 失敗した子どもを見ている周りの人にイライラしている→周りの目を気にしないように「自分は自分!この子はこの子!」と開き直る。
  • ホルモンバランスの崩れてる日だからイライラしてしまう→すべてをホルモンバランスのせいにしてイライラを無視。
  • 自分が睡眠不足・疲れているためにイライラする→パートナー等に伝え協力してもらって睡眠時間を確保。
  • 子どもの成長に焦っている→子どものペースがあるから、毎日を丁寧に積み重ねるしかないといったん諦める。
  • 失敗についてマイナスのイメージがある→「失敗は成功の元」と失敗に対するイメージをプラスに変える。

 

こうして自分観察をクセにすると、どんどん自分について知ることができます。

さらに、感情の動きを感じられるようになれば、ある程度の感情のコントロールまでできるようになります

そうすると、問題にも対処しやすくなり、生活が楽になりますよ♪

 

ナガユキ
「みんなちがって、みんないい」なんです。

世間的に良いか悪いかではなく、「自分に合うか合わないか」を意識して自分観察を始めるだけでも世界が変わりますよ♪

 

 

人間観察(他人観察)は学ぶためにしよう

「人間観察(他人観察)が趣味」という方がおられます。

ただの趣味にしてるんならもったいないですよね♪

特に、「自分より下の人を見つけて見下し、自分を上の立場に感じられるようにする(マウントと言います)ため」や、「嫌いな人の欠点を見つけ出そうとして観察する」なんて、意味もなく成長もできず、無駄でむなしいことだと思います(^_^;)

 

大切なのは、他人を観察することで自分にない新しいことを学ぶこと

いろんな人が実践しているいろんな方法を学ぶのは良いことです♪

ただし、その学んだ方法を自分で試してみて(自分人体実験)、自分に合っているかどうかを確認(自分観察)するのを忘れないようにしましょう。

知識だけでは、なんの役にも立たないものです。

実験と観察を繰り返して、あなた自身についてより深く知り、あなたの毎日を過ごしやすいものに磨き上げてくださいね(≧∇≦)/

 

あとがき

「まだ人間観察で消耗してるの?」と有名なフレーズをタイトルに使わせてもらおうかと思ったのですが、人間観察からも学べることがあるのでやめました(^_^;)

 

日本の社会では、自分のことより周りのことを考えることがしばしば求められます。

その結果、他人の評価で生きる人が多いように感じますね。

それが自分自身について知ろうとしないまま生活し続けてしまう原因の1つだと考えられます。

 

もし他人の評価を基準に毎日を送って窮屈な思いをしているんでしたら、視点を自分に戻す練習をしましょう。

「先生こう言うからこうする。」

「上司こう言うからこうする。」

なんて思考の人は、他人の評価が基準になっているので注意してください。

自分がこう考えるからこうする。」という思考で、自分の人生の主人公を自分に戻しましょう♪

 

▼もっと自分について探求したい方には、こちらのナガユキの愛読書をおススメします(≧∇≦)/