カスタマイズド子育て生活

広汎性発達障害児ユッキー、初めてのリトミックを体験する

ユッキー
オッス、オイラは広汎性発達障害児のユッキー!

ナガユキの長男だい♪

今回は、療育園で初めてリトミックを体験したお話だよ(≧∇≦)/

 

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オイラは「リズム」とやらに連れていかれた。

先生がピアノで音を鳴らしている。

その音に合わせて、オイラと同じくらいの子どもや、少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんたちが歩いたり走ったり、ハイハイしたり、ジャンプしたり、とにかくいろんな動きをしていた。

みんな、お手本の先生を見ながらマネっこしてるみたい。

 

「ユッキーくんは好きに過ごしてくれたらいいからー!」とお偉いさんっぽい人がピアノの音に負けない大声で叫んでくれた。

そのおかげか、オイラは母ちゃんから特になにも干渉されなかったんだ♪

だからオイラはちらっといろんな動きをしてる人を見たあと、母ちゃんの指を持ったままそのお部屋の探検に出かけた。

 

音は鳴ってるけど、知らない。

10数人の2~3歳くらいの子どもがなにかしてるけど、知らない。

オイラはオイラの歩きたいように、そのお部屋の中を歩き回った。

 

母ちゃんも母ちゃんの考えたいように考えてた。

リトミックか。黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』を思い出すな。

そういえば、黒柳徹子さんも発達障害だったんだよね。

 

みんな、上手に先生のマネをしていろんな身体の動きをしてる~!

そういえばユッキーはマネっこ苦手・・・マネをするには、脳のミラーニューロンって神経細胞が関わってるんだよね。

ミラーニューロンは共感性にも影響を与えてるから・・・

もしかしたら、マネっこをさせることでユッキーの共感性を少しでも高めることができるかもしれない!!!

 

結局、オイラはなに1つマネはしなかった。

でも、音楽が嫌いなわけじゃないんだ。

40分ほど続いたこの「リズム」の最後のほうでは、母ちゃんのひざに座りながら音楽に合わせて足をバタバタさせて楽しんでたよ♪

次はなにをするのかな?

 

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▼母ちゃんの一言。

ナガユキ

リトミックは黒柳徹子さんの著書『窓ぎわのトットちゃん』が通ったトモエ学園でも取り入れられていました。

黒柳徹子さんも、発達障害をかかえていらした様子。

時間はかかるだろうけど、ユッキーもリトミックできるようになるといいな~♪