ナガユキ流へようこそ(≧∇≦)/
先日の朝、急にお腹が痛くなってトイレに駆け込んだら・・・
なんと!血便が出ているじゃありませんか!!!
というわけで、大腸・肛門外科に行ってきました(笑)
結論から言いますと、大腸・肛門外科ってそんなに入りにくい病院じゃありませんでしたよ♪
むしろ、気軽に行ける感じでした!
検査が恥ずかしくないよう、いろんな工夫をしてくれてましたし。
そんなわけでこの記事は「血便からの大腸・肛門外科の受診体験レポート」です♪
▼この1年後、また血便が出たので大腸内視鏡検査を受けた話はこちらです。
突然の血便
朝、4歳児を幼稚園へ送っていった帰り道のこと。
突然お腹が痛くなってきました。
「これはお腹の急降下や!」と、生後6ヶ月の乳児を抱いたままダッシュ!そしてトイレに駆け込みました。
結果、思ったとおりの下痢だったのですが・・・
なんかおしりの穴にひっかかってる感じがあったんですよ(^_^;)
そこで、のぞきこんでみると!
おしりの穴から透明で太い鼻水のような粘液がビローンとたれ下がっていて、その粘液に赤い鮮血がまとわりついていました!!!
一瞬、頭がカラッポに。
ですが、こんなときこそ冷静に考えなければいけません。
おしりの穴は痛くなかったので、痔とは考えられない・・・。
ってかあの粘液はなに!?
とりあえず「血便 粘液」というキーワードでネットを検索。
そしたらまぁ、大腸癌やら潰瘍性大腸炎やら、怖い病気の名前が出てくる出てくる★
「悩んでたり、もやもやしてても仕方がない!」
まだ午前中だったので、大腸内視鏡検査のできる大腸・肛門外科へ行くことに決めました。
ナガユキも女性のはしくれ。
「大腸・肛門外科」に抵抗はありました(^_^;)
ですが!
「将来このタイミングで病院に行かなかったことを後悔するのだけはダメだ!」
と自分をふるい立たせて、とにかく出発しました。
行っちゃえば、なんとかなるもんですよねー。
地元の大腸・肛門外科
受付
大腸・肛門外科にやってきたナガユキは、まず受付へ。
症状を話すと、3枚の問診票を渡されました。症状によって問診票の種類や枚数が変わるんですって。
そして・・・「尿検査お願いします」と言われました。
しかしナガユキは赤子(生後6か月)連れです(^_^;)
「この子、どうしたらいいでしょう?」と看護師さんに聞いたら、赤子を預かってくれることに♪
こうして、赤子連れでも、無事に受付を済ませられました☆
ちなみに、病院内では番号札の番号で呼ばれるようになっていましたよ。
本名を知られないで済む配慮は安心ですね♪
待合室にて
診察までのあいだ、病院のかべに張られたお医者さんの記事を読んでいました。
▼特に印象的だったのはこの部分。
「痔になって受診したおかげで早めに別の病気を見つけることができた」と喜ぶ患者さんは、決して稀ではないという。
痔のうしろに直腸がんが隠れていたケースもあったそうです。
「血が出る」ってただごとじゃないもんなぁ。
やっぱり病院を受診してみるのは大切や!
そんなことを考えているうちに、ナガユキの番号が呼ばれました。
ついに診察!
診察室に入り、先生に症状を話したところ、「ではみてみましょう」となりました。
とうぜん下着などをおろさなければなりません。
めちゃくちゃ恥ずかしいのですが、その恥ずかしさをやわらげてくれる工夫がされていました。
- カーテンで完全に仕切ってくれる。
- 下着などをおろすときは、カーテンの中にいるのは女性の看護師さんだけ。
- 先生がみなければならない部分以外は、看護師さんがタオルをかけて隠してくれる。
- 横向きに寝るのでカベしか見えず、先生にみられている感じがしない。
- 診察の機械を入れられるときの異物感があまりない。
- 直接手でさわられる触診がなかった!
▼腸の診察の様子(実際には絵と違って少しズボンをおろしています)。
この「カベしか見えない」っていうのが良かったです。自分でも不思議なくらい、ほとんど恥ずかしさを感じずにすみました♪
診察の結果は、腸からの出血に間違いないというもの。
細菌検査をし、とりあえず整腸剤で様子を見ることになりました。
血便が続くようなら大腸内視鏡検査まで進むということでしたが・・・
結局、ナガユキの血便はその1回だけでした★
次の日からもう立派な「いわゆるバナナみたいな便」に戻りましたし♪
5日後、先生の指示に従って細菌検査の結果を聞きに再度受診しました。
細菌は見つからず、血便も出なくなったので、診察は先生とのお話だけで終了。
「また血便が出たらすぐ病院にくること」という先生のことばを胸に、ナガユキは大腸・肛門外科をあとにしましたとさ♪
*1年3か月後に再び血便が出たので大腸内視鏡検査を受けにいきました(≧∇≦)/
あとがき
読んでくださってありがとうございました!
血便なんて初めてだったのでビックリしましたよ(笑)
ナガユキはとりあえず無事で良かったのですが、気になることがあります。
それは「女性の大腸がんの死亡率の高さ」です。
どうしても恥ずかしくて病院を受診しにくいんですよね(>_<)
気持ちはわかるんですが、病院に行くのをためらっているあいだに手遅れになってしまったら、悔やんでも悔やみきれないですよ!
病院もできるだけ恥ずかしい思いをしないよう工夫してくれているので、心配なことがあればすぐ病院に行ってみてくださいね。
血便が出たら、大腸・肛門外科を受診しましょう!
それで早く病気が見つかったらラッキー!
痔だとしても、治療してもらえば排便時の痛みがなくなるんだからラッキー!
ナガユキのように何もなかったとしても、無用な心配をする必要がなくなりますしね♪
「受診するか迷うような症状があれば、受診する!」を基本にして、早期発見・早期治療できるよう願ってます(≧∇≦)/
これはっ!
ブログのネタにできるっ!!!